マイルと格安航空券で空の旅を楽しむ元会社員

2018年12月にこのブログを書き始めた当時、会社の働き方改革推進に合わせてJALを中心に月一回週末に空の旅をする事にしましたが、2022年3月をもって会社を早期退職しました。 今後は航空会社のマイレージやLCCを使いながら移動コストを抑えつつ、ローカルフードや主要観光地巡りを楽しみつつ、60歳以降に移住する国を物色する事を目的に飛び回りたいなと思います。('22年10月現在)

このブログでは、飛行機を利用した国内外の旅行による、ホテル、食事、観光、空港の情報を紹介していきたいと思います。

移住地を探す旅第③弾(①マレーシア、②フィリピン)は、ベトナムホーチミンとカンボジアプノンペンへの旅です。


世界的な物価高に加えて円安や燃油サーチャージ高騰の影響で海外旅行が行き辛い状況になっていますが、東南アジアの中でも日本から比較的近くて物価が安いホーチミンと陸路でも行けるプノンペンに行く事にしました。チケットについてはSkyscannerで検索していた所たまたま見つかったANAの格安航空券を購入し、行程についてもそのチケットが買える期間に合わせて組みました。

以下、今回の旅行の計画です。(旅の途中にも随時更新して行きます)


■フライト

2月15日(木) NH891 東京羽田 [16:50] ⇒ ホーチミンシティ [21:50]
2月19日(月) バス ホーチミンシティ⇒プノンペン  
2月29日(木) QR971 プノンペン[17:05]  ⇒ ホーチミンシティ [18:10]

3月15日(金) VN220 ホーチミンシティ [20:00] ⇒ ハノイ [22:15]
      NH898 ハノイ [0:25] ⇒ 東京成田 [7:00]

☆料金:59,070円
※内税サ28,570円(エクスペディア)

バス 3,194円

QR971 19,931円

合計 82,195円


■現地主なアクティビティ
①ホーチミン
・メコン川クルーズ
・バイクによるストリートフードツアー
・サイゴンスカイビュー
・サイゴン川クルーズディナー
・The Cafe Apartments

②プノンペン
ツアーがagodaで2000円程度で予約できる。


ローカルフード

①ホーチミン
「フォー」⇒Pho Hoa (260C Pasteur Street, District 3 in Ho Chi Minh City)
「ゴイクン」生春巻き
「バインミー」米粉入りフランスパンに色々入ったサンドイッチ

  • 「コムタム」砕いた米をメインにリブポークと目玉焼きやソースを載せて食べる
  • ⇒名前のない家族経営の店(260 Vo Van Tan通り、3区、ホーチミン市)
    「バインチャンヌオン」ライスペーパー、ひき肉、ネギ、豚肉、干しエビ
    ⇒ Ho Con Rua, ホーチミン市
  • 「バインセオ」ベトナム風クレープの様なお好み焼き
  • ⇒ Banh Xeo 46A, 46A Dinh Cong Trang, 3区、ホーチミン市
    「Bun Cha」Bun(米粉の麺)と味付けした豚バラ肉のスライスを使います
  • 「フーティウ」豚骨スープの麺料理(レバー入り?)
  • ⇒Hu Tieu Co Huong, 152/7/2 Ly Chinh Thang, Ward 7, District 3, Ho Chi Minh City
  • 「Cha Gio」ライスペーパーでエビのすり身や豚の挽き肉などを包んで揚げたスナックのような
  • 「Rao Muong Xao Toi」空心菜のニンニク炒め
  • 「Che」デザート


「ブンリュウ」米粉麵+カニ肉、豆腐、トマトの煮込み
「Egg coffee」
⇒Little Hanoi egg coffee(宿とベンタインの中間地点)
Pizza
⇒Pizza 4P's
シーフードレストラン

⇒99 By night-Dine & Chill


②プノンペン

レストランストリート
⇒Bassac lane

■宿(Expediaから予約)

①ホーチミン(Agoda)
The rice hotel
☆料金:13,551円(税込み4泊朝食付)

②プノンペン(AirBnB)
Royal park condo
☆料金:23,638円(税込み10泊朝食無し)

③ホーチミン(Agoda)

Rivergate Residence

☆料金:59,185(税込み15泊朝食無し)

合計 96,374円


2月の日本はまだまだ寒く、良い避寒の旅になると思っています。


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JAL羽田路線全国制覇の旅で取りこぼしていた空港の一つ鹿児島空港にANAのとくたびマイルを使うと往復6,000マイルで行ける事が分かり、急遽妻を誘って予約しました。


出発二日前に予約を入れて、慌てて旅程を計画をしている所です。

■フライト(ANAから予約)
2月5日(月) NH623 羽田 [11:35] ⇒ 鹿児島 [13:35]   
2月6日(火) NH630 鹿児島 [19:25] ⇒ 羽田 [21:00]

☆料金:12,000マイル+1,480円(ANAとくたびマイル)

■現地スケジュール
2/5 鹿児島空港⇒市立維新ふるさと館⇒宿
2/6 宿⇒指宿市
⇒仙巌園⇒鹿児島空港


食事(食べログ評価)
2/5昼 月よみby GET54 鶏そば(3.49)@鹿児島空港

2/5夕 海鮮食堂 海神の郷@鹿児島市内

2/6朝 ホテルビュッフェ 鶏飯としゃぶしゃぶ(3.13)
2/6昼 ダンケンコーヒー 池田湖PAX店 トースト(3.18)@指宿市
2/6夜 a. 食楽々 チキン南蛮(3.65)@鹿児島空港近辺※要予約
    b. 大空食堂 かつおたたき定食(3.48)@鹿児島空港内

    それと、蒸気屋で「かるかん饅頭」(3.40)を買う。

■宿(AGODAから予約)

アートホテル鹿児島
☆料金:11,982円(税込み1泊2名朝食込み)

8,782円(税込み、ツイン一泊素泊まり)+朝食1,600円×2

■レンタカー
ニコニコレンタカー

・期間:2/5 13:30~2/6 19:00
☆料金:6,815円

何とか計画らしい計画が出来ました。

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2018年からコロナにも負けず5年続けてきた毎年恒例の12月沖縄旅行ですが、今回は妻を誘っての旅となります。


JALカードは年に1回有償搭乗をしなければ継続マイルを貰えない事も有り、昨年同様JAL楽パックを使って行って参ります。

■フライト(楽天JAL楽パックから予約)
12月4日(月) JL913 羽田 [10:30] ⇒ 那覇 [13:30]   
12月6日(水) JL918 那覇 [19:10] ⇒ 羽田 [21:15]


■現地スケジュール
12/4 那覇空港⇒昼食⇒ニコレン⇒那覇市海沿い観光⇒ホテル
12/5 古宇利島⇒琉球村⇒アメリカンビレッジ
12/6 
豊崎海浜公園⇒おきなわ工芸の杜


食事(食べログ評価)
初日昼 a. 魚屋直営食堂魚まる(3.49)@赤嶺駅
    b. まぜ麺マホロバ(3.07)@美栄橋駅国際通り

初日夕 a. 宜野湾市メキシコ(3.72) タコステイクアウト
    b. 金武キングタコス金武本店(3.49) タコライス発祥地

二日目昼夜、三日目昼
 古宇利 本部町 花人逢(3.54)ピザ、キャプテンカンガルー(3.68)ハンバーガー
 アメビ 北谷町 ゴーティーズ(3.58)ハンバーガー、浜屋(3.52)沖縄そば
 ホテル 読谷町 金月そば読谷店(3.50)
 那覇  てんぷらの店、豊崎海浜公園、瀬長島ウミカジテラス

三日目夜 那覇空港ANAラウンジでポーたま(3.49)
※二日目、三日目の朝食はホテル

■宿(楽天JAL楽パックから予約)

ホテル日航アリビラ

■JAL楽パック料金

95,600円(2名税込み、航空券及び2泊朝食付き、



■レンタカー
沖縄JANJANレンタカー(楽天トラベルから予約)
・期間:12/4 14:00~12/6 18:30
・金額:8,700円


会社を辞めてから、旅行の時は天気予報を覆して晴れる事が多かったのですが果たして今回沖縄随一のインスタスポットの瀬底ブルーを堪能する事が出来るでしょうか。やはり沖縄旅行は晴れて欲しいです。

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福島原発処理水問題で中国における反日ムードが高まる中、中国に持っている銀行口座が凍結されており、それを解除するために止む無く上海に行ってきます。


また、現在中国では日本からのビザなし渡航は中断しているものの、トランジットビザの免除プログラムという第三国(又は香澳台)を経由して中国に入出国する際に144時間以内の滞在で有ればビザを免除するという裏技が有り、その制度を使う為に台湾経由で行く事にしました。

チケットについては余り安いチケットが見つからなかった為ANAマイルを利用して、行きはエバー航空のビジネスクラス、帰りはANAのエコノミークラスを利用して行く事にしました。



■フライト
9月5日(火) BR191 東京羽田 [12:55] ⇒ 台北松山 [15:05]※ビジネスクラス   
9月7日(木) BR712 台北桃園 [ 9:55] ⇒ 上海浦東 [12:05]※ビジネスクラス

9月9日(土) NH974 上海浦東 [11:35] ⇒ 大阪関西 [14:55]
     NH3826 大阪関西 [17:30] ⇒ 東京羽田 [18:50]
☆料金:33,000マイル+28,620円
(スターアライアンス特典航空券)


■現地スケジュール
①台北
9/5 台北松山空港⇒宿⇒士林夜市で夕食
9/6 迪化街⇒(永康街掌門精醸啤酒、松山文創園区、華山1914文創園区、富錦街)⇒淡水⇒宿
  ※北門駅and大橋頭駅⇒(東門駅、市政府駅、忠孝新生駅、松山机場)⇒淡水駅★雨天中止

②上海
9/7 台北桃園空港⇒上海浦東空港⇒銀行⇒宿 
9/8 白紙(未定)
9/9 浦東空港⇒関西空港⇒羽田空港


食事(食べログ評価)

①台北
9/5 昼 羽田空港ラウンジとエバー航空機内食
9/5 夜 士林夜市で蝦チャーハン、高麗菜
9/6 朝 永和豆漿大王でトウジャンと揚げパン
9/6 昼 タロイモ、招牌三色豆花、黒糖タピオカ
9/6 夜 魯肉飯、鶏肉飯、小籠包
9/7 朝 桃園空港ラウンジ
9/8 昼 エバー航空機内食

②上海
9/8 夜 上海Breweryでブリッツェル

9/9 朝 適当に
9/9 昼 寧波湯團店で湯團

9/9 夜 鼎泰豊で小籠包?八宝飯(スイーツ)
9/10朝 適当に
9/10昼  ANA機内食
9/10夜  関空ぼてじゅう

■宿(AGODAから予約)

①台北
Poshpacker Hotel
☆料金:9,506円(税込み2泊朝食無し)

②上海
漢庭上海新国際博覧中心酒店
☆料金:11,159円(税込み2泊朝食無し)

今は特に上海に行きたいという思いは無いしどこでいちゃもん付けられるか分からないので気乗りしませんが、その分行きのビジネスクラスのフライトを楽しみつつ台北では存分に美味しいものを食べて来で元を取りたいと思っています。


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60歳以降の移住先探しの旅第二弾という事でフィリピンに行って参りました。今回はその往路の行程について記録したいと思います。ANAの提携会社特典航空券を使い羽田⇒札幌⇒台北⇒セブで行きました。(帰りはマニラ⇒羽田)

■羽田空港~千歳空港
自宅での昼食を終えて最寄りの羽田空港行きのバス停に妻に送って貰い羽田空港に向かいます。羽田空港第二ターミナル(国内線)はすっかり通常モードに戻っています。
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スタアラ特典航空券を利用すると乗り継ぎが上手くできれば札幌を無料で経由出来るので、これを機に地元の父親に会ってからセブに向かう事にしました。
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札幌まではANA便です。
■エバー航空ビジネスクラスで札幌新千歳⇒台北桃園空港
台北行きの搭乗ゲートは活況を呈していました。
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機材はA330-300です。A330のビジネスクラスはフルフラットですが2-2-2の座席で、窓側席はお隣りを跨がないと通路に出れないタイプですね。
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隣りが来なかったので快適に過ごす事が出来ました。
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ノイズキャンセラ付きのヘッドフォン。
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フルフラット、余り意味が無いマッサージ機能付き。
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食事の提供を遅くするようにお願いしたので、搭乗から3時間経った後日本時間の19時に夕食です。
こちらは前菜。
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メインディッシュです。何だったかは忘れましたが美味しかったです。
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桃園市内の灯りを見ながら着陸します。
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■台北桃園国際空港
今回は台北に夜到着の朝出発なので空港から移動するのは止めました。当初は空港のカプセルを予約していたのですが、色々調べた上で空港内制限エリア内での野宿?を選択しました。

こちらは制限エリアにあるリクライニングチェアです。午後9時には既に満席になっており利用できません。

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EVA航空のラウンジは4つ有り、その内3つのラウンジを利用する事が出来ました。
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ラウンジの有るエリアは空港の中とは思えないネオン街の様な南国のような不思議な空間でした。
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こちらはプライオリティパスが使えるオリエンタル・クラブ・ラウンジです。
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サラダバーです。
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調理師が麺などを提供してくれます。
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ホットミールです。
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その後、エバー航空のラウンジに移動して夜のシャワーを浴びます。
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エバーラウンジの一つにはハーゲンダッツが有りましたがお腹を壊しかねないので翌朝迄我慢します。
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エバーラウンジのサラダバー
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深夜はラウンジはクローズしてしまうので一旦外に出てフードコートのソファーに寝床を確保します。札幌から厚手のコートを持ってきたのでそれを毛布代わりにしますが、エアコンの効き目が強烈でこれが無かったら凍死してました。
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寝るのにピッタリの長椅子が複数有った為、周りにも野宿仲間が大量にいました。
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朝起きてラウンジに再入場します。
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先ずはコーンフレークを食べ、
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コーヒーとハーゲンダッツを食べた後、
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更にホットドッグと豆乳です。
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■エバー航空ビジネスクラスで台北⇒セブ
台北発セブ便は沖止めバス移動です。

大量の人が並ぶ中、優先搭乗をさせて頂きます。
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数少ない座席を確保させて頂きました。
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エバー航空が並んでいます。
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ボーディングブリッジを登ります。
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この機材もA330-300でしたが、札幌台北便よりも新しい内装で洗練されたデザインになっています。
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リモコンもサブ液晶付きでした。今回もお隣は居ません。
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日本便でも無いのに日本語対応してました。
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現地時間10時過ぎですが日本時間11時なので昼食という事にします。
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フィリピンの島々が見えて来ました。
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まもなく到着です。
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■セブマクタン国際空港
セブ国際空港に着きました。
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ここの国際線ターミナルは比較的新しくて綺麗です。(国内線ターミナルはボロいです)
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外に出ます。
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市内までのバスは国内線ターミナルから出ているので国内線ターミナルに移動し、カフェで少し休憩します。
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アイスコーヒーを飲みます。酷暑の中飲むアイスコーヒーは誠に美味しかったです。
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マイバスという近距離バスでマクタン島からセブ島に移動しました。
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今回の旅行記はエバー航空のビジネスクラスを中心に残します。
そろそろこのブログも終わりかな。。。

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皆様こんにちは、Jayです。移住先探しの旅第二弾はフィリピンにセブ島語学留学を兼ねて行って参りました。

■目的と背景
私は4年後60歳の時点から海外に移住しようと考えており、その移住先の選定と下調べを主目的に昨年より東南アジアを中心に移住候補地を巡る旅をスタートさせています。今回は昨年6月のマレーシアクアラルンプールに引き続き第二弾の旅となりました。


■今回の旅の内容

今回はハローワーク通いが無くなり長期滞在が可能になった初回の旅という事も有り、今後に向けて4週間のセブ島語学留学を入れて英会話力を引き上げつつコミュニケーション相手を作る機会を設けました。基本的に移住先探しの一回当たりの予算は1カ月20万円と考えてますが、今回7週間でかかった費用の合計は45万円と予算を25万円オーバーしました。


滞在地に関しては、セブ島の5週間滞在に加えて、ダバオ1週間、マニラ1週間の滞在を予定しています。

また、最初の1週間のホテル滞在を除いて宿泊はAirBnBを使ってコンドミニアムに滞在する予定です。更に、テニスラケットを持ち込んでセブ島のテニスクラブでテニスをしたり、現地の食材も使ってある程度自炊もしたいと考えています。

■フライト

3月29日(水) NH069 羽田 [15:00] ⇒ 札幌千歳 [16:30] 
3月30日(木) BR115 札幌 [16:30] ⇒ 台北桃園 [19:15] 
3月31日(金) BR281 台北 [07:55] ⇒ セブマクタン [10:55] 
5月08日(月
) 5J673 セブ [14:25] ⇒ ダバオ [15:40] 
5月15日(月) 5J964 ダバオ [12:30] ⇒ マニラ [14:35] 
5月23日(火) NH820 マニラ [09:10] ⇒ 成田 [14:50] 

フライト料金:
羽田⇒札幌⇒台北⇒セブ、マニラ⇒成田:33,000マイル+45,590円(ANA特典航空券)
セブ⇒ダバオ:PHP2820(約7,000円)
ダバオ⇒マニラ:PHP4061(約10,000円)

フィリピン及び台湾は日本と-1時間の時差が有ります。

■宿泊
①3/29~3/30
ホテルラフィナート札幌(Agodaにて予約)
料金:3,986円(1泊朝食付税込)

3/30~3/31

台北桃園空港で野宿(制限エリア内)


③3/31~4/7
セブシティのホテル(Agodaにて予約)
料金: 18,470円(7泊朝食付)

③4/7~5/7
セブシティのコンド(Air BnBにて予約)
料金:74,750円(30泊)

④5/7~5/15
ダバオのコンド
(Air BnBにて予約)
料金:約23,430円(7泊)

⑤5/15~5/23
マニラのコンド
(Air BnBにて予約)
料金:約45,050円(8泊)

現地宿泊料金平均:161,700円/53泊⇒約3,050円/泊


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2022年は3月に30年間勤めて来た会社を早期退職する節目の年でした。これまでは会社の働き方改革の主旨に則り毎月旅をして参りましたが、今後は(経済的制約は有るものの)自由意志で思う存分旅が楽しめる身分になりました。

また、2022年には世界中で新型コロナ禍も落ち着いていき、VISA無し渡航の解禁や隔離措置も解消された事を受け、6月には二年ぶりの海外旅行にも行って参りました。

一方で、海外旅行解禁により国内旅行へのモチベーションは下がった為、これまで目標として定めて来たJAL羽田路線全制覇の旅は一旦トーンダウンさせ、今後暫くは東南アジア短期滞在の旅を中心に旅行をしていきたいと考えています。

【2022年のフライト一覧(2022年12月現在)】
  1月 お休み
  2月 お休み
  3月 お休み
  4月 どこかにマイル⇒宮崎旅行
  5月 お休み
  6月 移住先探し⇒マレーシア
  7月 お休み
  8月 お休み
  9月 夫婦慰安旅行⇒エストニア、ドイツ他
10月 お休み
11月 全国旅行支援⇒京都大阪旅行
12月 全国旅行支援⇒沖縄旅行

【JAL東京発国内直行便の踏破状況】
33路線中26路線(79%)踏破済みで、残り7路線になりました。
JAL路線踏破状況

どこかにマイルはこれまで17回に渡り使いましたので、17回×6000マイル=102,000マイル使った事になります。随分使ったなと思う一方で、17往復もできたなんて凄いなとも思います。そんなどこかにマイルの必要マイル数は4/12からは7000マイルに値上げされるようです。

【2023年に向けて】
2023年は新型コロナによる渡航制限は殆ど無くなりましたので、東南アジア移住先検討の旅3カ国と日本は札幌帰省及び冬の沖縄定例旅行を入れたいと考えています。

先ずは第一弾として3月末から7週間、セブ島語学留学を組み込んだフィリピン短期滞在の旅を実施します。
以上です。


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こんにちはJayです。

ここで一旦、サラリーマン時代にどこかにマイルを利用して実施した週末旅行費用の支出金額を一覧化し集計したいと思います。

【一人旅費用】(マイレージを使った旅なので、航空代金は含みません)
一人旅費用

【考察】
リタイアした身で、改めて22,680円という数字を見ると贅沢な気がしてしまいますw 更に航空代金を現金で負担した場合は+20,000円位は行ってしまうでしょうから、旅行総額は4万円を超えてしまうんでしょうね。そうなると週末の気分転換を目的にするならば他にもっと上手なお金の使い方が有る様な気もします。

飲食は旅の醍醐味なので7,000円は妥当だと思いますが、交通費も限られた時間で観光するにはレンタカーは必須ですし電車やバスなんて使ったら高くて効率も悪くなりますので7,600円は仕方ない。宿代も流石にこの年齢でドミトリーは泊れないので、これ以上のコスト削減も現実的では有りません。

結論としては毎月行くのではなく、どうしても空の旅に出たくて我慢が出来ない位で有れば年に3, 4回程度に絞って行くのが良いかなという所ですね。少なくともリタイアした私の場合は今の所国内旅行は優先度は低く、身体が動く内は海外に優先的に行こうと思っています。

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沖縄旅行、観光編(2/2)-久高島等です。

本島は北から南までほぼ回ったので今回は周辺の島に行く事とし、二日目に渡嘉敷島、三日目に久高島(及び沖縄陸軍病院壕)に行く事としました。
その三日目観光の日記です。


■沖縄陸軍病院南風原壕群20号
この日は激安レンタカー全国チェーンのニコニコレンタカーが宿の近くに有ったので、そちらで2,525円でレンタカーを借りました。車種は日産ノートE-Powerです。
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目的地の沖縄陸軍病院南風原壕群20号に行くには先ずは南風原(はえばる)町の文化センターに事前に予約して訪問する必要が有ります。先ずは文化センターで見学料300円を払い、約20分の解説ビデオを観ます。
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その後、ボランティアガイドの方に壕迄の道すがらこのエリア一帯に有った陸軍病院跡地について案内をして頂きます。
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ガイドの大城悟さんに壕の扉を開けて貰います。
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入口には壕内に残っていた遺物の展示が有ります。
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暗い壕内に大城さんが灯す懐中電灯の明かりを頼りに入って行きます。
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昔はこの通路に木製の二段ベッドが連なっておりましたが米軍の火炎放射器によって焼かれてしまいました。その木杭の残骸(左下)が一部残っています。
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焼け残ったベッドの残骸です。
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隣りの21号に通じる通路ですが、ここに看護師として派遣された女子学徒たちの休息所が有ったそうです。麻酔も無い中手足の切断手術などが行われてましたので、まさに阿鼻叫喚の世界であり、病んでしまった女子生徒も多数いたのでは無いでしょうか。
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こちらは19号へ繋がっていた通路です。
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途中から天井が低くて少し辛かったのですが、何とか外に出て来る事が出来ました。大城さんに撮影して頂きましたので笑顔ですね。
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「鎮魂と平和の鐘」です。この日は天気も良く気温も20℃近くまで上がり、観光日和でした。
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ガイドをして下さった大城悟さんです。サラリーマンを定年退職され、南風原町内で民泊「ありんくりん」を運営しながらボランティア活動をされているとの事でした。
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■久高島
久高島に行く前に地域クーポンが使える南城市地域物産館に行ったのですが、生憎レストランではクーポンが使えないと言われたものの、フェリーの時間も迫っていた為お土産のお菓子を買って昼食代わりにしました。
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久高島には安座真港13:00発の高速船で約15分で到着です。往復1,480円です。
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久高島は斎場御嶽と並ぶ琉球王国の聖地です。
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まずは港の目の前に有る貸自転車を借ります。3時間で900円でした。
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借りられる自転車は選べずに指定されます。変速機は有りませんが島内は坂が殆ど無いので問題有りません。
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この日は天気も良く、白砂のビーチが映えます。
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砂利道をチャリンコで突き進みます。
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こちらは伊敷浜です。むかし食物が貝と木の実しかない時代に、ここに黄金の壺が流れて来てその中に麦や栗などの7つの種子が入っており食物豊穣が叶ったとの事です。
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島の東端にあるハビャーン(カベール岬)です。琉球開闢(かいびゃく)の祖天海清が上陸した聖地とされています。
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岩場がえぐられた感じの地形が広がっています。
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沖縄の海は本当に美しい。
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笑顔で一枚(不自然だ)。
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こちらは沖縄7嶽の聖地久高島クボー御嶽の入口です。男子禁制で祭事が行われる場所になります。女系天皇を認めろという人達はここに男性が入る事も許せと言うんでしょうかね。
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この林の奥に祭場が有ります。
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大里家(ウプラトゥ)で、伊敷浜の黄金の壺を拾い上げたとされる人のうちの一人が始祖という説が有る。また、大里家の娘の第一尚氏最後の王の尚徳王が久高島に来た時に恋仲になったもののその間にクーデターが起きて尚徳王は帰りの海で自殺をしたと伝えられているそうです。不倫をして神の怒りを買ったのか。。。
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木造なのによく残っています。
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中はちゃんと管理されている様ですね。
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こちらは1960年代まで使われた外間(ふかま)と呼ばれる祭場だそうです。家が建っていたそうです。かつて18世紀に村落の始祖のシラタルー夫婦の二女が王の妻となり解任したが、放屁した事をあざ笑われた為に島に戻り、ここで王の世継ぎである世子(せいし)を産んだそうです。
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久高島から本島を望む。
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こちらの16:00発の高速船で本島に戻ります。
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帰りの高速船では何となく圧を感じるお兄さん(一番左に立ってる子)が乗って来たのですが、それはどうやら圧というよりオーラだったようで、この辺の情報発信で有名なYoutuberとの事で他の乗客から記念写真をねだられてました。
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いつも12月に沖縄に行く時には大体最高気温が20℃を超えて温暖なのですが、今回は初日は13℃まで下がり残念な状況だったのですが3日目には晴れて21℃まで気温も上がり、快適な観光をする事が出来ました。

来年からは東南アジア滞在との兼ね合いで中断する事も有るかも知れませんが、出来る限り沖縄避寒旅行は恒例行事として毎年続けて行きたいなと思っています。

以上です。

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沖縄旅行、観光編(1/2)-渡嘉敷島です。

沖縄旅行も6~7回目となると、島内のメジャー処は既に訪問済みとなってしまってますので、今回は周辺の島に行く事とし、二日目に渡嘉敷島、三日目に久高島(及び沖縄陸軍病院壕)に行く事としました。
その渡嘉敷島観光の日記です。

■渡嘉敷島フェリー
宿のコンフォートイン那覇泊港から徒歩3分でフェリー乗り場が有る「とまりん」に行けました。
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事前予約していたチケットを入手します。
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高速船とフェリーが有りますが、乗船時間が長いけど安いフェリーを選択しました。
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お座敷2室は一部のグループにあっという間に独占されました。
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こちらが一般座席です。
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所要時間は1時間10分で、11:10に到着しました。
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帰りは16:00発なので4時間50分の滞在時間になります。
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■レンタルバイク
人も少なく温暖なので快適だろうと思い、日本国内では生まれて初めてレンタルバイクを借りました。
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こちらの50ccの原付で日帰り料金は3,000円でした。
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■観光
島内主要観光地は全て回るつもりだったので、先ずはレンタルバイク店から近い集団自決跡地に行きました。ハブ対策で門が設けられています。周囲に人は誰もおらず風と波の音だけが聞こえ、しかもこの日の最高気温は13度と寒かったので、少し不安を感じました。
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米軍に捕まると女性は強姦されて拷問を受け、男性は殺されると聞かされていた島民たちは数少ない手りゅう弾やロープで首を括ったりと自決を図り320余名が亡くなったそうです。
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西展望台です。
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晴れていればもっと美しいのでしょうね。
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こちらは渡嘉志久ビーチです。この日は曇ってましたが晴れていれば美しいケラマブルーが満喫できる場所です。
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それでもやはり海はきれいです。
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渡嘉志久ビーチ近くに有る特攻艇を隠していた場所に行きます。
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特攻艇は「震洋」という名前で、終戦時には4,000艇が実戦配備についていたそうです。ゼロ戦で特攻するのも嫌ですが、それよりも速度が遅いモーターボートで船に突っ込んでいくなんてもっと嫌ですね。この時代に生まれて無くて本当に良かった。
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次に渡嘉敷リゾートの中心ともいえる「阿波連ビーチ」に来ましたが、誰かが洒落た石文字を残してました。
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記念写真です。全然楽しそうに見えませんが、この日は寒くて天気も悪かったので致し方ありません。
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岩陰の海が綺麗だったので撮影しました。
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阿波連ビーチを一望できる「クバンダキ展望台」に上ります。
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展望台からの阿波連ビーチです。
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その後阿波連エリア街?の外れに有り沖縄地域クーポンが使える「シーフレンド」というホテルの食堂で昼食を取りました。
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もずくそば定食です。美味しかったです。
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食事の後は島の南部に向かいます。島の最南端の阿波連岬です。
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鳥の頭の様な岩が居ました。
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最南端は険しい岩場です。
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渡嘉敷島の最南端の目鼻先にはウン島という小島が有りますが、断崖絶壁の島で渡嘉敷島からは繋がってません。
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バイクで走っていると、所々に美しい景色が飛び込んできます。
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島にはいくつもの展望所が有りケラマブルー美しい筈の景色を堪能できますが、残念ながら晴れ男の筈の私も渡嘉敷島には縁が無かった様です。
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渡嘉敷港に戻って来た所、少し晴れ間が見えました。やはり晴れると美しいですね。
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早目に乗船をし、渡嘉敷港16:00発、那覇泊港17:10着のフェリーで無事到着です。
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生憎の寒さと曇り空でしたが、前日までは強風でフェリーが運休になっており、レンタバイクの人からはこの日も出航できるかどうか分からないと言われていた位なだけに、行けただけでも良かったのかもしれません。

次は3日目旧陸軍病院と神の島久高島観光です。

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