JALどこかにマイル旅 第8弾は三沢空港八戸旅行。

この日は復路便がCovid19の影響で19時発の予定が15時発に変更になった為、空港近くの三沢市で観光をする事に決めていました。
前日に検討した末、県立三沢航空科学館に行く事にしました。


朝、朝食を終え宿を出て、三沢航空科学館に向かいました。
途中、クラスJを確保する為に三沢空港経由で行きましたので、1時間程掛かりました。
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■三沢航空科学館
 航空科学館に到着です。中に飛行機も展示されている事も有り、大きな博物館です。
 入場料は零戦常設展込みで920円です。

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雪かきの雪を集めた山も残ってます。まだ肌寒いです。
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外には古い小型の飛行機が展示されてましたが、時間も無いので遠くから見て終わりにします。
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入口です。
既にコロナ騒ぎも始まってましたので消毒液が有り、タップリ手に擦り込みました。
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ゼロ戦の常設展付きのチケットを購入。
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先ずは世界初の太平洋無着陸横断を八戸から飛び立って実現したミス・ビードル号のレプリカです。
三沢村の人々が協力して、淋代海岸から飛び立ったC.パングボーンと、H.ハーンドンの二名が達成したものです。曲芸飛行士のパングボーンは、空中で胴体着陸に邪魔なシャフトを外すために、完全に外に出て作業をしたそうです。一般人なら風圧と体温の低下で意識を失って落下してた事でしょう。
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こちらは戦後初の日本製旅客機YS-11です。超頑丈だったもののコスパが悪く、引退していったと聞いてます。
1965年にデビューし国内では2006年に引退したようですが、マイナー路線で使われていた為、乗るチャンスは有りませんでした。自衛隊では未だに使われている様です。
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こちらが客室です。初めて入りました。
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まだ灰皿が有りますね。シートピッチはそんなに狭くないかも知れません。
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全景ですが、まだまだ飛べそうな雄姿ですね。
MRJ改め三菱SpaceJetは、いつになったらローンチするんでしょうか。。。
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零戦常設展示室です。
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十和田湖に沈んでいて、2012年に引き上げられた旧陸軍一式双発高等練習機が展示されていました。
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淡水で年間を通し4-5℃の水温で保存されていた為、これでも腐食は少ないそうです。
でも、見てて何か怖い気分になりました。
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エンジンとプロペラは流石に丈夫に出来てるんでしょうね。まだ動きそうな感じです。
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常設展で、零戦の開発やYS-11の開発の歴史などを見た後は、フライトシミュレーター等のアトラクションで少し遊びました。
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羽田付近を周回するものですが、東京湾の手前を飛んで戻って来るルートで、余り面白く有りませんでした。
因みに肝心の着陸は上下左右、全然合わせられず、パイロットになる事を諦めました。
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博物館を出た時にはフライトの1時間15分前になってました。速攻でラーメン屋に行きラーメン食べました。
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ラーメンが出て来るのも速くラーメン屋を出たのがフライトの50分前。お陰様で空港に着いたのはフライトの45分前でした。
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三沢空港を飛び立ちます。多分もうこの空港は一生使う事は無いと思います。さようなら。
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三沢航空科学館は、子供も大人も遊びながら学べる様なアトラクションも充実しており、中々立派な博物館でした。

次回ですが、新型コロナ蔓延の折、4月の大分県高千穂への夫婦旅行をキャンセルせざるを得なくなり、今後の予定は未定になっています。5月のどこかに、どこかにマイル旅を入れる事を考えていますが、緊急事態宣言の解除が5/6に確定するまでは予約を入れられません。早く終息して欲しいですね。

では


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