JALどこかにマイル旅第15弾大分旅行の観光編①別府地獄編です。
既に述べた通り、今回は現地のレンタカー屋に送迎をして貰ってからレンタカーの手配ミスが分かり、
エコノミー旅行者の私としては初日は公共交通機関を使った観光への変更を余儀なくなれました。
空港と宿を取った大分市の間に別府市が有るので、2日目に予定していた別府地獄めぐりを初日に持って来る事にしました。
<移動ルート>
1日目:大分空港⇒別府駅⇒別府地獄めぐり⇒大分駅前の宿
2日目:大分市の宿⇒九重”夢”大吊橋⇒湯布院⇒高崎山自然動物園⇒大分空港
①別府駅へ
先ずは大分空港でバスの時間まで一時間弱時間を潰しました。そして、別府大分方面の空港バスに乗ります(1,500円)。
45分程で別府駅徒歩10分位の別府北浜バス乗り場に到着しました。
先ずは大分名物琉球丼のお店「別府海鮮いづつ」で昼食を取り、別府駅に向かいました。
別府駅付近には立命館アジア太平洋大学の学生と思われる外国人を多数見かけました。コロナ下で、祖国に帰れない学生も多いのでしょうね。
②別府地獄めぐり観光バスツアー(3,900円)
空港で見つけた別府地獄めぐりツアーのチケットを別府駅で購入したのち、駅近くのカフェで40分程時間を潰し、ツアーのバスに乗車しました。
このツアーは全国初の女性バスガイドが付いたツアーとの事です。ツアー参加者は総勢10数名です。
途中面白い観覧車の紹介が有りました。先ずは地上で小さいほうの軸が一回転して乗車し、その後大きい方の軸が回り、頂点でまた小さいほうの軸が一回転するのでしょうか。そんな面倒な事をしなくてもと思うのですが、この方が空席を出来る限り減らす事が出来るかも知れませんね。
別府地獄には複数の地獄オーナーが居て、このツアーは各オーナーさんが所有する温泉をセットにして巡るツアーです。またそのオーナーの組合を別府地獄組合というそうです。
最初の地獄は海地獄です。
綺麗な庭園の中を歩きます。
そうすると綺麗な水色の温泉が現れます。水温は98度有るそうです。
全景はこんな感じです。
敷地内には泥地獄?も有ります。
二つ目の地獄は鬼石坊主地獄です。
丸い白い泥が、お坊さんの頭をイメージさせると言う事で、こう名付けられた様です。99度有るそうです。
何となく、コンクリートの溶けたやつという印象でした。
三つ目は、かまど地獄です。
八幡かまど神社という所の祭りにて、神前に供えるご飯を炊いていたのでこの名前が付いたとの事。
ここでは温泉の煙を使った実験ショーをやってました。
何もしないとこの様な穏やかな温泉が、
このお兄さんが線香の煙を温泉に向かってフーっと吹くと、物凄い煙が出ると言うショーです。
この入りがいが有りそうな温泉も、
お兄さんがフーっとやると、この様に煙が発生します。
4つ目は鬼山地獄です。
ガイドさんと会話をした後なので、珍しく笑顔の自撮り写真が取れました。
ここの特徴は100頭のワニを飼っている事で、マレーシアから輸入したそうです。また、ルックイースト政策(日本を見習え)政策でマレーシア経済を発展させたマハティール首相もいらっしゃったそうです。
こちらは世界最長寿記録を持つイチローという名前のワニのはく製です。
1925年~1996年なので、71歳で亡くなった様です。太平洋戦争終戦の時20歳だった訳ですが、リスク回避や経済苦で殺処分にならなくて良かったですね。
こちらは小さめのワニ。ワニは夜行性らしく、昼間は基本動きません。口空けたまま静止しています。
大きめのワニ。デレーっと寝てます。
でも、エサをやる時は激しくジャンプをするんですね。あのデレーっとしたワニがこんなに元気になるなんて。。。
5個目は白池地獄です。だがしかし、
全然白く有りません。雨が降ったからと言うガイドさんの言い訳でした。
前回の松江旅行に続き、亀も居ました。
ここにはピラニアの水槽が有りました。こわっと思いながら説明を見ると、「動くものに対してはすぐに逃げる」そうです。
次の地獄までは少し距離が有りますので、バスで移動です。温泉街らしく煙突から煙がなびいています。
6つ目の地獄は龍巻地獄。
マグマで150度まで熱せられた熱湯が地上に吹き出す間欠泉です。本来100度で気化するのですから、当然吹き出しますよね。
30~40分間隔でこの様に吹き出しますが、大体の時間は予測できるようです。本来はもっと高く噴き上げられるらしいのですが、安全の為に屋根でガードされています。また、この屋根を設置する時は火傷を負う人も居て大変だったためにこの高さで妥協したそうです。
この時点では既にマヒしてましたが、このバス停の名前は衝撃的ですよね。
と言う事で最後の7つ目の地獄は血の池地獄です。
まあ、他の地獄でもこの色有りましたね。
全景と私です。やはり少し怒ってます。
③大分駅
地獄めぐりツアーを終え別府駅に戻り、元乗り鉄の私はJRでまったりビールを飲みながら大分駅まで行こうと思い駅で発泡酒を購入し、電車に乗りました。だがしかし、舐めてました。大分行きの電車は普通に通勤通学電車で、ここでピシュっとビールを開ける勇気は私には有りませんでした。
大分駅はさすがは県庁所在地の駅で、立派な造りでした。
新しいですね。2015年に今の姿になったようです。
駅前ロータリーもデザイナーが入って作られたのであろう事が容易に想像出来ます。
ハプニングにより、急遽観光バスでの観光をしましたが、ガイド付きだと必要な情報を効率的に伝えてくれるので、より観光が充実しますね。
次は、観光二日目編です。
既に述べた通り、今回は現地のレンタカー屋に送迎をして貰ってからレンタカーの手配ミスが分かり、
エコノミー旅行者の私としては初日は公共交通機関を使った観光への変更を余儀なくなれました。
空港と宿を取った大分市の間に別府市が有るので、2日目に予定していた別府地獄めぐりを初日に持って来る事にしました。
<移動ルート>
1日目:大分空港⇒別府駅⇒別府地獄めぐり⇒大分駅前の宿
2日目:大分市の宿⇒九重”夢”大吊橋⇒湯布院⇒高崎山自然動物園⇒大分空港
①別府駅へ
先ずは大分空港でバスの時間まで一時間弱時間を潰しました。そして、別府大分方面の空港バスに乗ります(1,500円)。
45分程で別府駅徒歩10分位の別府北浜バス乗り場に到着しました。
先ずは大分名物琉球丼のお店「別府海鮮いづつ」で昼食を取り、別府駅に向かいました。
別府駅付近には立命館アジア太平洋大学の学生と思われる外国人を多数見かけました。コロナ下で、祖国に帰れない学生も多いのでしょうね。
②別府地獄めぐり観光バスツアー(3,900円)
空港で見つけた別府地獄めぐりツアーのチケットを別府駅で購入したのち、駅近くのカフェで40分程時間を潰し、ツアーのバスに乗車しました。
このツアーは全国初の女性バスガイドが付いたツアーとの事です。ツアー参加者は総勢10数名です。
途中面白い観覧車の紹介が有りました。先ずは地上で小さいほうの軸が一回転して乗車し、その後大きい方の軸が回り、頂点でまた小さいほうの軸が一回転するのでしょうか。そんな面倒な事をしなくてもと思うのですが、この方が空席を出来る限り減らす事が出来るかも知れませんね。
別府地獄には複数の地獄オーナーが居て、このツアーは各オーナーさんが所有する温泉をセットにして巡るツアーです。またそのオーナーの組合を別府地獄組合というそうです。
最初の地獄は海地獄です。
綺麗な庭園の中を歩きます。
そうすると綺麗な水色の温泉が現れます。水温は98度有るそうです。
全景はこんな感じです。
敷地内には泥地獄?も有ります。
二つ目の地獄は鬼石坊主地獄です。
丸い白い泥が、お坊さんの頭をイメージさせると言う事で、こう名付けられた様です。99度有るそうです。
何となく、コンクリートの溶けたやつという印象でした。
三つ目は、かまど地獄です。
八幡かまど神社という所の祭りにて、神前に供えるご飯を炊いていたのでこの名前が付いたとの事。
ここでは温泉の煙を使った実験ショーをやってました。
何もしないとこの様な穏やかな温泉が、
このお兄さんが線香の煙を温泉に向かってフーっと吹くと、物凄い煙が出ると言うショーです。
この入りがいが有りそうな温泉も、
お兄さんがフーっとやると、この様に煙が発生します。
4つ目は鬼山地獄です。
ガイドさんと会話をした後なので、珍しく笑顔の自撮り写真が取れました。
ここの特徴は100頭のワニを飼っている事で、マレーシアから輸入したそうです。また、ルックイースト政策(日本を見習え)政策でマレーシア経済を発展させたマハティール首相もいらっしゃったそうです。
こちらは世界最長寿記録を持つイチローという名前のワニのはく製です。
1925年~1996年なので、71歳で亡くなった様です。太平洋戦争終戦の時20歳だった訳ですが、リスク回避や経済苦で殺処分にならなくて良かったですね。
こちらは小さめのワニ。ワニは夜行性らしく、昼間は基本動きません。口空けたまま静止しています。
大きめのワニ。デレーっと寝てます。
でも、エサをやる時は激しくジャンプをするんですね。あのデレーっとしたワニがこんなに元気になるなんて。。。
5個目は白池地獄です。だがしかし、
全然白く有りません。雨が降ったからと言うガイドさんの言い訳でした。
前回の松江旅行に続き、亀も居ました。
ここにはピラニアの水槽が有りました。こわっと思いながら説明を見ると、「動くものに対してはすぐに逃げる」そうです。
次の地獄までは少し距離が有りますので、バスで移動です。温泉街らしく煙突から煙がなびいています。
6つ目の地獄は龍巻地獄。
マグマで150度まで熱せられた熱湯が地上に吹き出す間欠泉です。本来100度で気化するのですから、当然吹き出しますよね。
30~40分間隔でこの様に吹き出しますが、大体の時間は予測できるようです。本来はもっと高く噴き上げられるらしいのですが、安全の為に屋根でガードされています。また、この屋根を設置する時は火傷を負う人も居て大変だったためにこの高さで妥協したそうです。
この時点では既にマヒしてましたが、このバス停の名前は衝撃的ですよね。
と言う事で最後の7つ目の地獄は血の池地獄です。
まあ、他の地獄でもこの色有りましたね。
全景と私です。やはり少し怒ってます。
③大分駅
地獄めぐりツアーを終え別府駅に戻り、元乗り鉄の私はJRでまったりビールを飲みながら大分駅まで行こうと思い駅で発泡酒を購入し、電車に乗りました。だがしかし、舐めてました。大分行きの電車は普通に通勤通学電車で、ここでピシュっとビールを開ける勇気は私には有りませんでした。
大分駅はさすがは県庁所在地の駅で、立派な造りでした。
新しいですね。2015年に今の姿になったようです。
駅前ロータリーもデザイナーが入って作られたのであろう事が容易に想像出来ます。
ハプニングにより、急遽観光バスでの観光をしましたが、ガイド付きだと必要な情報を効率的に伝えてくれるので、より観光が充実しますね。
次は、観光二日目編です。
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