JALどこかにマイル旅第16弾広島旅行の観光編②福山・尾道観光です。
取り敢えず今回の目玉である厳島神社は初日に行ったので、二日目は広島市から広島空港方面に向かって進んだ方向に有る観光地を探し、福山市と尾道市に行く事にしました。
＜移動ルート＞
１日目：広島空港⇒宮島と厳島神社他⇒広島市の宿
２日目：広島市の宿⇒①福山城⇒②広島県立歴史博物館⇒③尾道市千光寺⇒広島空港
①福山城
先ずは宿の近くでレンタカーを借り、福山市に向かいます。レンタカーは駐車場に停めて尾道ラーメン一丁で昼飯を済ませた後、福山城に徒歩で向かいます。駅のすぐ裏手に有ります。
暑いせいか、人気の無い階段を登ります。
天守閣か？と思いきや、これは櫓ですね。伏見櫓という国の重要文化財だそうです。
こちらは筋鉄御門と言い、伏見城から移築したものでこちらも国の重要文化財に指定されている様です。
門をくぐって見ると、
あれ？天守閣は修復工事中でした。首里城は仕方ないにしても、熊本城、弘前城等、休業中の天守閣って結構多いですね。
折角来たので、完成予想図を心行くまで見つめてから立ち去る事にしました。
②広島県立歴史博物館
福山城のすぐ横に広島県立歴史博物館が有ったので立ち寄りました。何でも遺跡の位置関係により広島市では無く、福山市に作られた様です。
福山城から歴史博物館に向かう途中、右方向に大聖堂らしき豪勢な建物が有りました。後で確認した所、これはHoly Zion's Park St. Valentineという結婚式場の様ですね。最近の結婚式会場は豪華さを極めてますが、若者の財布の紐が締まる中ビジネスとして成り立つのでしょうか。
こちらが博物館内部です。県立なだけ有って、余裕の空間です。
山陽自動車道を作る事をきっかけに数々の遺跡が見つかった様ですね。道路を作るとそんな副産物も有るんですね。
高速道路を作ってたら出て来た品々ですね。
打製石器の使い方が載ってました。只の石と通り過ぎがちですが、この様に具体的な使い方を見せてくれると、見る価値も高まります。
時系列の展示コーナー全体像です。
1673年の洪水で水没した日本のポンペイと呼ばれる草戸千軒町という港町の実物大復元模型です。
まるでドラマのセットの様にリアルな街の再現模型です。と思いきや、実際に大河ドラマ「平清盛」で使用されたセットだそうです。
ここまでリアルな感じの模型はこれまで余り見た事が有りません。
一家の食卓ですね。よく見るとテーブルが無かったんですね。だから日本人は食器を持って食べる習慣が出来たんでしょうかね。
健康的な食事です。
遺跡の全体像ですね。
昔の玩具ですね。羽子板やコマ等が展示されています。
今は中韓のスタミナ料理として有名ですが、かつて日本でも犬食が有った状況証拠が見られる様です。
食べられた動物の割合までもが出ています。
③尾道市千光寺
福山市をあとにして尾道市の千光寺に向かいます。
千光寺公園駐車場まで来た所、駐車料金600円の表示が！「この場所で600円は高いだろう」と思い、周囲の駐車場を探しましたが全く無く、結局ここに駐車しました。
せめてソフトクリームを食べて元を取ろうとこの時は思ってました。
こちらが美術館になりますが、美術鑑賞が目的では無いのでスルーします。
道は二手に分かれますが、取りあえず安易に右手の千光寺に向かわず左のロープウェイ乗り場方面から行く事にしました。
途中海辺の尾道市街を見渡しながら休憩できる東屋が有ります。
私はここはてっきり川の河口に有るデルタ地帯か湾だと思ってましたが、向かい側は向島という島なんですね。向島も尾道市内らしく、手前の陸地と一体感が有りますね。
ここはロープウェイで登って来る事も出来る様で、料金は片道320円です。
ロープウェイ乗り場から千光寺に向かって降りていくと、そこは「文学のこみち」と名付けられており、尾道ゆかりの作家私人の文学碑が出て参ります。
巨大な石の間を進むと言うシーン。今年何度目だろうか。
志賀直哉ですね。他にも松尾芭蕉、正岡子規、十返舎一九等、文学音痴の私ですら知っている著名人の文碑も多々有りました。
松の合間の海を楽しみながら降りていくと、千光寺の裏手に出ます。
裏口でしょうか。お寺に入ります。
ゆっくり休みながら市内を一望出来る場所も有ります。
千光寺からの尾道市街の景色も良いものです。
本堂を入れて一枚。
ここにはくさり山という険しい石の山を鎖を伝って登るコースが有ったのですが、真夏で暑くて途中で死亡する危険が有ったので断念しました。
くさり山の全景です。中腹に有る杜からの眺望は素晴らしいそうです。
最後にパノラマでもう一枚、尾道市を撮影。
駐車場に向けて少し坂を上ります。
駐車場に戻りました。尾道市の景色については600円の価値は十分有り、満足です。
福山城が工事中だったのは誤算でしたが、広島県立博物館に偶然行く事が出来た事と、千光寺からの尾道市の素晴らしい眺望を見ることが出来、まあまあ良い観光が出来たと思います。
最後は、広島空港編です。
取り敢えず今回の目玉である厳島神社は初日に行ったので、二日目は広島市から広島空港方面に向かって進んだ方向に有る観光地を探し、福山市と尾道市に行く事にしました。
＜移動ルート＞
１日目：広島空港⇒宮島と厳島神社他⇒広島市の宿
２日目：広島市の宿⇒①福山城⇒②広島県立歴史博物館⇒③尾道市千光寺⇒広島空港
①福山城
先ずは宿の近くでレンタカーを借り、福山市に向かいます。レンタカーは駐車場に停めて尾道ラーメン一丁で昼飯を済ませた後、福山城に徒歩で向かいます。駅のすぐ裏手に有ります。
暑いせいか、人気の無い階段を登ります。
天守閣か？と思いきや、これは櫓ですね。伏見櫓という国の重要文化財だそうです。
こちらは筋鉄御門と言い、伏見城から移築したものでこちらも国の重要文化財に指定されている様です。
門をくぐって見ると、
あれ？天守閣は修復工事中でした。首里城は仕方ないにしても、熊本城、弘前城等、休業中の天守閣って結構多いですね。
折角来たので、完成予想図を心行くまで見つめてから立ち去る事にしました。
②広島県立歴史博物館
福山城のすぐ横に広島県立歴史博物館が有ったので立ち寄りました。何でも遺跡の位置関係により広島市では無く、福山市に作られた様です。
福山城から歴史博物館に向かう途中、右方向に大聖堂らしき豪勢な建物が有りました。後で確認した所、これはHoly Zion's Park St. Valentineという結婚式場の様ですね。最近の結婚式会場は豪華さを極めてますが、若者の財布の紐が締まる中ビジネスとして成り立つのでしょうか。
こちらが博物館内部です。県立なだけ有って、余裕の空間です。
山陽自動車道を作る事をきっかけに数々の遺跡が見つかった様ですね。道路を作るとそんな副産物も有るんですね。
高速道路を作ってたら出て来た品々ですね。
打製石器の使い方が載ってました。只の石と通り過ぎがちですが、この様に具体的な使い方を見せてくれると、見る価値も高まります。
時系列の展示コーナー全体像です。
1673年の洪水で水没した日本のポンペイと呼ばれる草戸千軒町という港町の実物大復元模型です。
まるでドラマのセットの様にリアルな街の再現模型です。と思いきや、実際に大河ドラマ「平清盛」で使用されたセットだそうです。
ここまでリアルな感じの模型はこれまで余り見た事が有りません。
一家の食卓ですね。よく見るとテーブルが無かったんですね。だから日本人は食器を持って食べる習慣が出来たんでしょうかね。
健康的な食事です。
遺跡の全体像ですね。
昔の玩具ですね。羽子板やコマ等が展示されています。
今は中韓のスタミナ料理として有名ですが、かつて日本でも犬食が有った状況証拠が見られる様です。
食べられた動物の割合までもが出ています。
③尾道市千光寺
福山市をあとにして尾道市の千光寺に向かいます。
千光寺公園駐車場まで来た所、駐車料金600円の表示が！「この場所で600円は高いだろう」と思い、周囲の駐車場を探しましたが全く無く、結局ここに駐車しました。
せめてソフトクリームを食べて元を取ろうとこの時は思ってました。
こちらが美術館になりますが、美術鑑賞が目的では無いのでスルーします。
道は二手に分かれますが、取りあえず安易に右手の千光寺に向かわず左のロープウェイ乗り場方面から行く事にしました。
途中海辺の尾道市街を見渡しながら休憩できる東屋が有ります。
私はここはてっきり川の河口に有るデルタ地帯か湾だと思ってましたが、向かい側は向島という島なんですね。向島も尾道市内らしく、手前の陸地と一体感が有りますね。
ここはロープウェイで登って来る事も出来る様で、料金は片道320円です。
ロープウェイ乗り場から千光寺に向かって降りていくと、そこは「文学のこみち」と名付けられており、尾道ゆかりの作家私人の文学碑が出て参ります。
巨大な石の間を進むと言うシーン。今年何度目だろうか。
志賀直哉ですね。他にも松尾芭蕉、正岡子規、十返舎一九等、文学音痴の私ですら知っている著名人の文碑も多々有りました。
松の合間の海を楽しみながら降りていくと、千光寺の裏手に出ます。
裏口でしょうか。お寺に入ります。
ゆっくり休みながら市内を一望出来る場所も有ります。
千光寺からの尾道市街の景色も良いものです。
本堂を入れて一枚。
ここにはくさり山という険しい石の山を鎖を伝って登るコースが有ったのですが、真夏で暑くて途中で死亡する危険が有ったので断念しました。
くさり山の全景です。中腹に有る杜からの眺望は素晴らしいそうです。
最後にパノラマでもう一枚、尾道市を撮影。
駐車場に向けて少し坂を上ります。
駐車場に戻りました。尾道市の景色については600円の価値は十分有り、満足です。
福山城が工事中だったのは誤算でしたが、広島県立博物館に偶然行く事が出来た事と、千光寺からの尾道市の素晴らしい眺望を見ることが出来、まあまあ良い観光が出来たと思います。
最後は、広島空港編です。
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